長女の存在に心が救われた時の話
数年前のこと
ある日
長女と出かける予定があり、
待ち合わせ時間ギリギリになりそうな出発になってしまい
慌てて出かけて
ガードレールに車をぶつけてしまった。
ちょうどその頃
些細な
上手く進まないことが重なっていて
車をぶつけてしまったことで
すごい自己嫌悪に。
その日
車は傷ついたけど
怪我はなく、
待ち合わせには遅れたけど
用は済ませられ、
帰ってきて
ソファーに座り
自己嫌悪
自分責め
のループにハマる私😅
私はなんてダメなんだ…
その目の前で
いつも通りおもちゃで遊んでる長女(当時1歳か2歳)
私が落ち込んでることなど
お構い無しに
「ママ〇〇して~」
と要求をしてくる
「ママー、ママー」
と嬉しそうに笑いかけてくる
そんな
いつもと何も変わらない
長女を眺めていたら
どんなダメな私でも
彼女には関係ないんだな。
どんな私も
彼女にとっては
変わらず
“大好きなママ”
なんだな
って感じた。
私は足りていない
ダメな私には価値がない
私は多分
いつもそんな気持ちも
どこかに持っていたと思う😅
今もそんな気持ちが
ひとつもないわけではない。
そして、
それを刺激する出来事が
起こったり
そんな出来事が積み重なると
心が沈む。
長女のいつもの振る舞いからは、
“どんなあなたも好きだよ”
“どんなあなたでも必要だよ”
そんなことが伝わってきて、
とても嬉しかった。
心がじわじわ温かくなった。
小さな長女に私は救われた。
ありがとう♡
その嬉く温かな感覚は、
私は親から沢山愛情をもらって育ったけど
多分その中でも感じたことのないもの。
理屈とかなく世間体とかも関係なく、
ただそのままの自分を全肯定してもらえた様な。
些細なことだけど衝撃的な体験。
子供ってすごいな~って思った。
今は長女に加えて次女がいて
賑やかな毎日を送ってるいて、
イライラすることもあるけど、
私にとって子供たちは
尊くて面白くてすごい存在だなと
文章書いていて改めて感じた。