自分を受け入れたら私の世界(現実)が変わった気がした
少し前から私には、“告知ができない”ということが起こっていて、
筆文字サークルやママカフェなど小規模で人と交流するイベントなどを場所も借りて企画はしているのだけど、誰にも告知してないので誰か来るはずもなく😅
他にも、お店の一角を借りて最近月イチで始めた私が好きなものを販売する出店も、(これはもともと人の来る場所でやってるので誰の目にも触れないということはないのだけど)友達に「出店する時教えて~」と言ってもらったりするのだけど、あまり告知できずにいる。
(イベント企画運営を始めた当初は、告知して少しでも人が集まってイベント開催していた。)
自分の好きなことだったり自分がやりたいことだから企画運営しているイベントなのに、
この状況おかしい…と感じていて、見直ししていたところ。
先日開催した私が好きなものを販売する出店の前にも、告知しなければみたいな気持ちが湧いてきて、
なんで私は“告知しよう”とか“告知したい”ではなく、
“告知しなければ”と思っているんだろう?と感じたり考えたりしていてこれだ!と思ったのが、
その数日前に見た、前から講座などでお世話になってる人がシェアしていたSNSの投稿で、
インナーペアレントの「やれ!」という強制にインナーチャイルドが「嫌!」と抵抗してる、みたいな内容だった。
それが全ての原因ではないかもしれないけど、
“告知出来ない”にはそれが起こってるって感じた。
告知することというかイベント企画すること自体に、
“企画したのだからちゃんとやらなければ”みたいな思いが出てきて、
やりたいから企画したはずなのに純粋に楽しめなくなっていた。
(私の解釈だけど、
インナーペアレントは、
成長していくなかで親などや環境など外側からの影響を受けて創られていった自分の内側に在る存在。
結構力を持っていて、「~するべき」とか「普通は~」などの思い込みの世間体や一般論を自分の心より優先させて、自分にダメだしや否定をしたり命令してくる。
失敗回避など自分を痛みから守る鎧でもあるからただただ悪い存在ではないのだけど。)
この状況に気づいて、
実際は「告知をしろ!」なんて誰からも言われてなくて、“告知しなければ”というのが思い込みだとわかって
(この思い込みを持ってると上手くまわらないというイメージもしっかり湧いてきた😅)、
「告知したくないんならやらなくていいよ、あなたの好きなようにしていいよ」
と私から許可が出せた。
(本当は許可とか必要ないのだけど、今の私には必要な時があるみたい。
強要してるのも、強要されているのも、強要に応じなくていいという許可を出したのも、全部自分で面白い😄)
そうしたら私の心はすごく喜んでいた。
そして、その許可を出せた瞬間に私の世界が(現実が)変わったような感覚があった。
そうして迎えた出店当日、
風が強めの日だったり一緒に行くことになっている娘2人のうち長女は行くことにそんなに乗り気ではなかったりと全部がスムーズだったわけではないけど、
私の心も体も頭も、なんか少しすっきりしていて軽ろやか。
出発前、頼んでいないけど夫が出店に使うタープや椅子などを玄関にまとめて出しておいてくれたり、
出店中に、風で品物を入れる袋などが色んなところに飛んでいってしまった時があり、乗り気ではなかった長女がその袋などを全部拾ってきてくれたりと、
とても応援されている感覚があった。
私も心が開いていて無理なく色々な人に声を掛けたし、それに反応してくれた人も沢山いた。
そして、この日販売した私の好きな物(なないろカフェさんの米粉マフィン)は、思ったより早く完売。
開店前から興味を持って買っていってくれた方がいたり、
完売後にも買いにきてくれた方もいた。
私の好きなものを販売する出店は、もちろん商品もいい物だしもともと毎回色々な人との関わりや協力が嬉しかったり楽しかったり感謝でいっぱいなのだけど、
この日はさらに後押しを感じた。
この日が嬉しいとか豊かだと感じることが偶然沢山起こった様にも思えるけど、
偶然ではなくて、インナーペアレントの声に負けずに私が私の願いを受け入れ叶えた瞬間に、やっぱり少し世界(現実)が変わったんだって思う。
不具合が起こってる自分と向き合うのはめんどくさいし、
ダメに感じる自分を受け入れるのは怖いし難しい時もあるけど、
めんどくさいながらも、怖いながらも、難しいながらも、逃げずに眺めて寄り添っていると、
自分を受け入れることが出来る様になってくるし、
行きたい方に軌道修正出来るようになってくるのがわかった。
自分の世界は自分が創っている。
意識で自分の現実は変わる。
それを信頼出来てきたら、安心も楽しいも増えたし(アンパンマンみたいだけど笑)勇気や希望が湧いて怖くても行きたい方に行けるようになってきた☆
もっと体験・体感して深めていこう😄
読んでいただきありがとうございました♡